いつも機嫌の良い母でいる

私は「いらち」

本を読んだり、人から聞いたりしたらすぐ影響される。

今は、子育てと健康に関することにアンテナがぴーんと反応する。

前に上の子に「東大入ったら〜」と言うと、「そんなに期待せんとって」と言われた。

書店で「東大生の育て方」という本を見つけたとき、買ってきて、本に載ってるお母さんたちと自分を比べてがっかりし、真似をしようとしたほどだ。
空気の読めない私は、友人に「子どもを東大に入れようと思うねん」などとぬけぬけとしゃべったりもした。(恥ずかしい)
その人はやさしい人なので、なにも言わなかったけど、きっと困っただろうなぁと今にしておもう。

子どもには、自分で考える人になってほしいなぁ。

でも、知らず知らず私の価値観を植え付けている、きっと、たぶん。

子どもの幸せではなく、私の幸せを子どもに託してしまっている。

「そんなに期待せんとって」と答えた上の子にそのことを気づかせてもらったと思う。

お母さんは、お母さんで自分の道進むよ。

いろいろ迷ったり、悩んだりばかりのお母さんだけど、目標があります。

それは、「機嫌の良いお母さん」でいること。

いつも、いらいら、お小言、せかせかしてばかり。

わかってる、これが一番難しい目標だってこと。

だから、目標を高くもっていくねん。

お母さんはがんばるで〜。

さっき、「はよ寝なさい〜」って怒ったばっかりやけど、ね。

だって、子どもが寝てから、お母さんかって忙しいんやで。

おやつ食べたり、テレビみたり‥。

だから、早く寝てね。(悪いお母さんや)